-
嘉永元年(1848年)創業。麹とともに生きる小川屋味噌店
-
まっすぐに、正直に商品づくりをする
- 小川屋の祖先が糀屋を創業したのは江戸末期、黒船来航5年前の1848年(嘉永元年)のことでした。糀屋から醸造業へ道を広げ、その後金山寺みその製造を手がけるようになりました。
-
- 金山寺みそは1254年の鎌倉時代に、日本に伝えられたと言われています。金山寺みそが江戸で広まったのは1700年代。質素倹約で知られる幕末の指導者 吉田松陰は「金山寺みそ」を好んで食したという記録が残っています。
-
- 私たちは、創業当時より、麹とともに生き、皆様に支えられてきました。
早くから研究室を創設し、麹に対する情熱とともに、まっすぐに、正直に商品づくりを重ねてきました。 -
- 麹を使った発酵食品は、昔から日本の食卓に欠かせない存在です。味噌や醤油、みりんなど、日本の伝統的な調味料はすべて麹の力から生まれています。
発酵食品は、和食の深い味わいや、我々の健康に良い効果をもたらしています。 -
- 麹による発酵は、時間をかけて素材の旨味を引き出し、風味豊かな料理を作り上げます。
この自然のプロセスが、私たちの体に優しい栄養をもたらし、心と体を満たす食事にしてくれます。
手作りの味噌で、日常を豊かに、丁寧な暮らしをしてみませんか?
丁寧に作った味噌は、人にあげたくなるくらい、美味しいですよ! -
-
みそ作り教室の様子
- みそ作りキットを使用し、みそ作りを行います。
みそ作りで使用するのは、国産の大豆、国産の丸米を使用した米麴です。
お客様にご用意いただくものは、以下の5つのみです。
・エプロン
・軍手
・タオル
・三角巾(バンダナなど)
・はさみ - 煮大豆を潰したり、麹とお塩を混ぜたり、団子状に丸めて樽に詰めたり。
お子様も一緒に行うことができます。 -
- 空気が入らないように、隙間なく詰めて、表面を平らにしたら、あとは寝かせて発酵させる準備です。
消毒をし、重石を乗せ、保存の準備をしていきます。
あとは、麹菌が頑張って美味しい味噌に仕上げてくれます。 -
-
プロジェクトへの想い
-
-
-
- このたび、諏訪商店グループとして3つのクラウドファンディングに参加させていただきました。このプロジェクトでは、皆さんにぜひ知っていただきたい日本の文化や課題をテーマに取り組んでいます。
1つめは、味噌作り。発酵文化が育む深い味わいや栄養、日本の気候に根付いた食文化の大切さを感じていただければと思います。
2つめは、干し芋。これもまた、日本の知恵が生んだ伝統的な保存食品です。
そして3つめは、竹林整備から生まれるメンマ。千葉県では竹害が大きな問題となっており、地域課題の解決に向けた一歩として取り組んでいます。
このクラウドファンディングが、日本の発酵文化や地域の課題に目を向けるきっかけになれば幸いです。
皆さまと一緒に、日本の大切な伝統や未来について考え、広げていけることを心より願っています。 -
リワードのご紹介
-
2025年3月20日(木・祝)、3月29日(土) みそ作り教室@上総牛久駅0番線
-
-
2025年2月27日(木) みそ作り教室@こみなと待合室
-
-
2025年3月8日(土) みそ作り教室@ふさのえき食堂
-
-
オンラインみそ作り教室
-
- ZOOMを使って、オンラインみそ作り教室を行います。
実施日の7日前に、みそ作りキットをお届けします。
2日前に冷蔵庫に移してください。
冷たい大豆は潰しにくいので、開始30分までに、袋のまま15分~20分ほど湯せんして、大豆を温めておいていただきます。
遠方にお住まいの方も、ZOOMで繋がりましょう!
詳細は「リワード詳細」をご覧ください。 -
お客様の代わりに味噌を手作りし、お届けします
-
-