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たけやまのご紹介
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- はじめまして。
ご観覧いただきありがとうございます。
私たち株式会社たけやまは山武市にあり、お米の生産・加工・販売などを行っています。
千葉県産にこだわり、千葉の美味しいお米を全国へお届けしています。
お米は日本の文化です。しかし昨今ではお米の消費量も減少傾向にあります。
私達たけやまはお米の育成から精米、加工品まで一貫して行うことができる。その特徴と強みを活かしお米をどんな季節や場面でも召し上がっていただける千葉県産米100%の米粉麺を開発いたしました。
是非、お米の魅力を再発見してください。 -
たけやまストーリー
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- 千葉のお米を多くの方に食べていただきたい・・・
私は、この土地で先代から続く米農家で創業当時の私が小さい頃は60aほどの面積で耕作を行い祖父の作ったお米を食べていました。
しかし、時と共に祖父も高齢になり農作業を委託するようになりました。
ですが、委託先では収穫の遅れやお米自体の品質低下などが目立ち、
「これでは自分たちですべてを行わないと自分たちが思う本当に良いものは作れない」
と感じ、作業の委託をやめ、すべてを自社生産に切り替えました。 - 今では土作りからこだわり、お米本来の力を最大限に引き出せるよう疎植栽培※1などを行っています。
そして特にこだわっているのは、収穫したお米の保管や加工です。
年に1度の収穫ですが、お米は1年中食卓にあがりますが保管している間にお米は劣化していきます。皆さん古米は美味しくないイメージありませんか?
私たちの扱うお米は、徹底した環境のもとで保管することによりお米の劣化を防ぎ、1年中美味しいお米をご提供することが出来ます。
※1:株間を広げて栽植密度を下げる栽培法です -
青田買いにこだわる理由
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- 青田買いとは・・・
作付けした圃場に対して収穫期前に生産者と契約を行い、収穫作業以降のすべての作業をたけやまが行う仕組みです。
私たちは高齢化が進む農業の中で生産者の負担を減らすべく、「青田買い」を行っています。
体力的に収穫作業がきつい・・・
機械が古いが設備投資もできない・・・
もっと生産面積を増やしたいが収穫する設備が足りない・・・
など、私たちにお任せいただければすべて解決です!
私たちは水稲農家の力になります! -
たけやまのブランド米【房の黄金米】
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- お米は品種によりさまざま味わいがありますが、私たちの取扱う「房の黄金米」はこだわりの精法により粒立ちがよく一粒一粒が輝くよう、こだわり抜いて仕上げております。
美味しいお米は育て方も大切ですが、精米加工はお米の美味しさをワンランクアップさせるための大切な工程です!! -
お米を通して地域の活性化を目指します。
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- 実は千葉県産米は全国9位の生産量です。一方で現在、農業従事者の減少などで深刻な問題を抱えており今後は生産量が落ち込んでいくと考えています。
しかし、本来は順位の問題などではなく、生産者が減ることで手入れのできなくなった農地が増えてしまうことが課題なのです。
手入れのされない農地に野生動物が住み着くなど更なる農作物への被害が広がります。
お米を作ることで圃場は毎年耕作され維持できます。
このことから、国内で作られるお米を皆で消費することで守れる地域もあると私たちは考えます。 -
米市場に更にのしかかる問題
- 昨今のコロナウイルスの影響で外食産業や学校給食でのお米使用量の減少からお米業界は大きな危機に直面しました。蔓延が落ち着いた現状もありますが、以前に比べライフスタイルに大きな変化がありました。この変化は食にも影響しもとのライフスタイルに戻ることはないと思います。
主食用米全体の消費が落ち込んだことにより米農家が食卓に上るお米から【飼料米】へと、その出荷先をシフトし、主食用の生産が減少しています。
このままではこの先、日本人のお米文化も変化し、国産のお米が食卓の主役から消えてしまうかもしれません。
たけやまは日本の主食であるお米を守り、食卓の主役であるお米を作るべきと考えています。
そのためには従来通りのお米の食べ方とは違う、今の食事に合う提案も取り入れつつ新しいお米の文化を作り続けていく事も私達のできることの一つと考え今回は千葉県産米100%麺をご提案いたします。 -
今回の商品ご紹介
- お米農家を続ける中で、大きな問題は食卓での米離れが深刻と考えています。
人口が減少する中、米離れでお米の消費量は大きく減少しています。
少しでもお米の消費を増やすべく、暑い夏にも食べやすい千葉県産米100%の半生麺を考えました! -
乾麺ではなく【半生麺】で御用意いたしました
- 東南アジアでお米原料の麺は広く食されており、ベトナムの「フォー」やタイの「パッタイ」など皆さんもご存じかと思いますが、そのほとんどは長期保存のできる乾麺でした。
商品を開発するうえで、まず日本人の舌に合うものでなくてはいけないと思い試行錯誤し、そこでいきついたのが半生麺でした。
そうめんのようにツルツルで讃岐うどんのようにコシのある弾力!
一度食べると癖になる食感です。 -
味へのこだわり
- 先程、当社のこだわりとして「房の黄金米」をご紹介しました。
しかし今回の米粉麺に使用しているのは千葉県産つぶすけです。
弊社の代表選手である房黄金でも作ってみましたが実食したら、つぶすけで作った麺の方がツルツルでモチモチな食感や魅力的な喉越しを再現できたので採用しました。
お米の魅力を最大限に活かし皆様に、ほんとに美味しいお米を召し上がっていただきたいと思い選定いたしました。 -
暑い夏にひんやり爽やか
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- 暑い夏に温かいご飯はなかなか食がすすみませんね・・・
しかし、食べないと暑い夏には打勝つことが出来ません。
そんな時には冷たく冷やした米粉麺を!!
氷水で冷やすことでよりもっちりした食感が味わえます。 -
担当者(企業プロフィール)
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- 2007年 株式会社たけやま 設立
2017年 精米工場 建設
2019年 新工場 建設(精米工場)
たけやまは3つの取組みを主軸に
「いつも変わらぬ美味しさと安心を食卓に届けます。」
1.冷蔵設備や維持費は削減しない
2.美味しいお米と美味しくないお米を混ぜない
3.たけやま独自の委託作業システム「青田買い」
その他にも弊社は、お米の田植え~刈り取りまでの育成、脱穀、精米、保存管理を一貫してできることや、今回のようにお米を使った加工品製造に挑戦していることが特徴です。
そして、倉庫内は意外と(?)最先端の技術も取り入れています。
これらを実際に体験いただけるような企画も今後、C-VALUEでご紹介したいと考えております。
まずはぜひ、今回の米粉麺と弊社のお米を召し上がっていただければ嬉しく思います。 -