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千葉産 最高級カラスミ - 原料から国内産の超希少品を
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千葉の漁港と料亭のコラボレーション
- はじめまして和か葉と申します。プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
「四季折々と出逢う、日本料理のおもてなし」ユネスコ無形文化遺産として世界でも認められる食文化「和食」。その神髄は料理人と四季折々の食材との“対話”にあります。
「和か葉」では料理長をはじめとした料理人たちが旬の日本料理を日々、追求しています。
その中でようやく和か葉として納得の行くカラスミを作ることができました。
それは今回、鮮度を大切にしている魚屋の株式会社東光と、心に残る味わいをコンセプトとしている和か葉のコラボレーションにより、生み出した新鮮かつ濃厚な味わいのカラスミです。
お酒のおつまみや料理に合わせてお召し上がり下さい。1度食べたらやみつきになること間違いなし! -
東光さんの仕入れで実現したカラスミ
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- 和か葉では「心にのこる、景色と味わい」をコンセプトに今までも素材、料理にこだわってきましたが近年ではカラスミを作る素材であるボラの卵の一般的なサイズが100g程度の小ぶりな物になってしまい、カラスミの作成に適したサイズがほとんど流通しておりません。
これでは我々の思い描く理想のカラスミは作れない。と近年では製造・販売自体を行わない年もございました。
そのような状況の中でも東光さんのご協力で千葉県で水揚げされた物に限定し、かつ製造後の大きさが300g程度を維持できる大ぶりで新鮮なボラの卵を手に入れることができました。
これにより、全て千葉県産で品質にもこだわった理想のカラスミを作ることができましたので、今回は「C-VALUE限定価格」で販売をさせていただきます。 -
カラスミの作り方
- ① ボラの子をしっかりと血抜きする
② 血抜きが終わったボラの子をよく洗い塩漬けにする
③ 塩漬け後よく洗い、焼酎につける
④ 焼酎に漬け終わったボラの子の水分をとり、ガラスの板に挟んで天日干しする
(長く天日干しするほど硬めになるので、柔らかめが好みの方は短い期間で)
⑤ 乾燥したらよごれをとり、表面に油をぬって真空パックに入れる
カラスミはシンプルに作るのが実は美味しさにの秘訣です。ただし無駄な調味料を省くということは非常に繊細で経験のいる作業となり、非常に難易度の高い作り方ともなります。
「和か葉のからすみ」は料理長が試行錯誤した調理手順、塩加減で希少な素材を至高の味に仕上げた逸品です! -
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もっとカラスミのことを知っていただきたい!
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豊富な栄養素で体にも美味しい!
- カラスミにはたんぱく質・ビタミン・ミネラル・脂質が多く含まれています。また、体に良いとされるオメガ3系と6系が含まれており、コレステロールの低下作用、老化防止、動脈硬化の予防、認知症の予防改善効果があると言われています。肌のエイジング予防といわれる栄養素も豊富!
料理やサラダのトッピング等、いつも使用している具材を一品カラスミに差し替えるだけで食卓に豊富な栄養を取り入れることができます。しかし、塩分が強いので美味しくても食べすぎには注意してください! -
日本三大珍味
- そもそも、カラスミ自体を詳しくご存じない方も多いかと思いますが、実は日本三大珍味としてあげられています。
三河(愛知県)の「このわた」、越前の「ウニ」、長崎の「からすみ」が日本三大珍味とされています。カラスミはボラ自の魚は手頃に手に入るが、製造が難しいため高級食材とされています。濃厚な味わいで別名『海のチーズ』ともいわれています。
その作り方はボラの卵巣を塩漬けにした後、しっかりと塩抜きをして天日干しで乾燥させたものをいいます。形が唐(中国)から伝わってきた墨「唐墨(とうぼく)」に似ていることから、日本では訓読みして「からすみ」と呼ばれるようになったといわれています。日本には1652年の江戸時代に、中国から肥後国(現在の長崎県や佐賀県)に伝わったのが起源とされています。長崎ではボラを使っており、香川ではサクラやサバがカラスミ作りに用いられるのが一般的です。 -
なぜボラの卵?
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- ボラとは、ボラ目ボラ科に属している海水魚で、淡水・汽水域でも生きていけるのが大きな特徴です。稚魚・幼魚のときは、オボコ・イナッコ・イナと呼ばれることがあります。地域によっても多くの呼び名がついており、それほど環境への順応性が高く、生命力に満ち溢れているといえます。
他の魚で作られた卵巣にはない「ネットリとした質感」や「味のコク」がボラにはあります。ボラは浮遊性であり、浮力をもたらすために脂肪分が多く含まれています。その脂肪分こそがカラスミの旨味であり、ボラの卵が、カラスミに向いている理由に繋がっています。 -
懐石料理と日本庭園の おもてなし。日本料理 和か葉
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- 『心に残る景色と味わい』をコンセプトにしており、都心の喧騒を離れた千葉の奥座敷で懐石料理と日本庭園のおもてなしをご堪能いただけます。日本庭園は四季折々、成す表情が変わりますのでお料理とともに景色もお楽しみいただけます。料理長をはじめとした料理人たちが旬の日本料理を日々、追求しています。
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料理長のご紹介
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- 原秀徳 エスオーユーホールディングス株式会社 調理・料飲課 総料理長
調理専門学校卒業後、都内、全日空ホテル、千葉、ホテルザマンハッタンなどを経て、現在は博全社の調理部の立ち上げから、和か葉ブランドを確立し、総料理長として千葉・茂原・鴨川支店を束ねています。 -
いつも新鮮な魚を用意してくれるパートナーの東光さん
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- 当社は創業以来、新鮮な状態で配送することを1番にこだわっており、房州の館山ではアワビ・サザエ・伊勢海老の漁獲高日本一を誇っています。経験豊富な職人の華麗な包丁さばきにより鮮度が保たれ、丁寧かつ迅速に加工することが実現しております。100年の老舗の味を自信をもって提供できる素材づくりを心がけています。
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カラスミの美味しさは無限大!
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カラスミを楽しもう
- カラスミはお酒のおつまみとしてよく知られていますが、お酒のおつまみ以外にも様々な楽しみ方があり、色々な料理に合わせることでカラスミの可能性が一気に広がります。おすすめのカラスミの食べ方をご紹介します!
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カラスミのおすすめの食べ方
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- 〇 カラスミパスタ→できあがったお好みのパスタの上に刻んだカラスミをかける。
クリーム系やオイル系のパスタによく合う。
お酒のおつまみ的印象の強いカラスミですがパスタと和えることで、その塩分と旨味がマッチして他の調味料を使わなくても美味しくいただけます。カラスミに馴染ものない女性やお子様にもおすすめです。 -
- 〇 カラスミチャーハン→ネギと卵で炒めたシンプルなチャーハンに、
粉状のカラスミを振って食べる。
カラスミを贅沢に乗せることで塩気がよく馴染んで食が進みます。「海のチーズ」と呼ばれるだけありコクも深まります。是非お試しください。 -
その他の食べ方
- 他にもおすすめ調理として
〇 炙りカラスミ→軽く炙ってスライスして食べる。シンプルだが1番のオススメ!
〇 カラスミ茶漬け→熱々のご飯の上に、刻んだカラスミ・海苔・ネギをトッピング
して、お茶をかけて食べる。わさびを入れるとアクセントに。 -
カラスミの美味しさを皆さんの元へ
- 最後までお読みいただきありがとうございます。我々はカラスミの魅力が一人でも多くの方に伝わればなと思い、株式会社東光と手を組んで特別なカラスミを作り上げました。食事は人を笑顔にします。そしていつもと違うものを食べることで新たな発見ができるものです。カラスミを食べたことがある方もない方も、新鮮で大ぶりなカラスミを食卓に加え、健康に長生きでき、そして家族と囲む食卓が素敵な時間になればなと思っております。