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ジビエ天国君津から「君式ジビエ坦々麺」をお届けします。
- プロジェクトをご覧いただきましてありがとうございます。君津を中心に複数の飲食店を運営する、StayDreamProjectの篠塚と申します。
学生時代、アルバイトをしていた飲食店の楽しさが忘れられず、また人生は、一度きりだ! 自分の思う通りに生きたいという想いから、会社を退職し、独立を目指しました。
そのとき、たまたま行った焼き鳥屋が、高校の同級生のお店で、15年ぶりに再会し、意気投合、その同級生がこれから新ブランドの焼き鳥屋を立ち上げるので、そこのフランチャイズをやりたい!と進言。同級生のお店で、修行をさせて頂き、2004年6月に、「茂原八千代の串屋横丁」をOPENさせました。
それから飲食業界に約20年以上携わり、君津での飲食店を開店させてから10年。いまでは君津や木更津で「庭鶏」「君鶏」「君式横丁」「君式担々麺」という異なる業態のお店を展開するほか、君津市・木更津市・袖ケ浦市で1食から宅配弁当をお届けする「宅配クック123」という事業も展開しています。
どのお店でも君津やかずさの地の食材をメインに使い続けるということを大事にしています。 -
ジビエの魅力と課題。頂いた命を無駄にせず、価値のあるものにしたい。
- このように地の食材にこだわり飲食店を運営する中で、特に注目し、商品開発に活用しているのが「君津ジビエ」。
君津市はジビエ天国。君津市役所が「きみつ×ジビエ」という登録商標を取ってしまうぐらいジビエの宝庫なのです。
しかし、ジビエの現状を見ると、いろいろな問題点が浮かび上がってきます。
千葉県内では害獣駆除として、捕獲されているジビエで食肉として利用されているのは僅かな数で、その多くはその場で遺棄されたり、ペットフードになったりしています。
千葉県内では猪や鹿などによる農作物の害獣被害が年々増えていますが、一方で害獣と言われる動物も、命があるものです。いまは棄てられてしまう限りある資源を、少しでも、価値あるものにして、世の中に役立っていくようにしていくことが、仕留めた人間の義務だとも思っています。頂いた命を大切に、そして価値ある食べ物にして、みなさんにお届けしたい。社会貢献の一端を担いたい。そんな想いのもと、今回皆さまにお届けする「君式ジビエ担々麺」を作り上げました。 -
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美味しい君津ジビエを手軽に、たくさんの方にお届けしたい。
- ジビエ肉と聞くと、「硬い」「臭みがある」という印象を持たれる方が多いようですが、そのようなことはありません。千葉県君津産のジビエ肉のほとんどが、東京のフランス料理店やジビエ専門店に出荷されており、そのような飲食店に足を運ばないお客様にはジビエ肉は、まだまだなじみが薄いものです。
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君津のジビエが安全で美味しい理由。
- ジビエ肉は、低脂肪で高たんぱく、ビタミンや鉄分が豊富なことから、新たな食材として、近年注目もされています。
よく「ジビエは臭い」というイメージを持つ方もいますが、そんなこともありません。
罠にはまって生きた状態で、その場できちんと血抜き作業をします。血抜きをしっかり行うことにより、体内の血液をほとんど出し、生臭さや獣臭さを取り除きます。仕留められてから、速やかに当日中に解体することでも、臭みのない美味しいお肉に仕上げられているのです。
また、ジビエ肉は、国の認可がおりている清潔な施設で解体されているので、とても安全です。放射能の検査も、個体ごとに行っています。鉄砲による狩猟は行っておらず、全て罠によって仕留められているため、鉛の害もありません。 -
君津の鹿肉はジビエらしい歯ごたえで栄養価も高い。
- 今回のジビエ担々麺に使っているジビエ肉は君津産の鹿肉!栄養価の高いジビエの中でも鹿肉にはヘム鉄と呼ばれる鉄分が含まれており人間の身体に吸収されやすく、貧血や冷え性を予防する働きを持っていると言われています。
この鹿肉をミンチしたあと、肉味噌にして、担々麺のスープに合う味付けにしています。 -
- このような素晴らしい食材を、まずは手軽にたくさんの方に知って頂くことが、頂いた命を粗末にしない、価値のあるものにする、ということに繋がっていくのだと考え、肉味噌として食べやすく加工し、担々麺に入れて、いろいろな方に召し上がって頂けるようにしました。
また、君式担々麺の店舗で食するだけでなく、もっと多くの方に、全国のお客さまに、ご自宅でも楽しんでいただけるように、君津ジビエが美味しいと感じていただけるように、そのような気持ちで今回クラウドファンディングに挑戦することとしました。
商品名の「君式」とは、君津発信のブランド商品という意味と、弊社店舗名にもある「君鶏」から由来し、君津発信、君鶏発信の商品という意味も込められています。
君津の魅力を発信しながら、地域の、社会の課題を解決する取組みに繋げていきたいと思います。 -
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ジビエ肉の原料を供給して頂いている猟師工房ランドさん
- 今回の鹿肉は、猟師工房ランド等を運営しております「猟協流通」さんから仕入れております。「猟師工房ランド」を運営してる原田さんのインタビュー記事です。このサイトは原田さんの想いがつまっています。
- 私は、この原田さんの想いに共感して、君津ジビエを取り扱っています。
有害駆除の名のもとに、平成28年度では、(全国で)約120万頭の猪、鹿の命が絶たれており、その約7%に当たる約8万頭が食肉及びペットフードに利活用されはますが、残りの112万頭は残念ながら、山中に埋設、焼却処分されていることは紛れもない事実です。
害獣と呼ばれる野生生物には罪の意識などなくただ「生きよう」とする行為が我々人間や生物多様性、森林環境にとって都合が悪い行為であるが故に駆除されてしまっているのが現状です。
猪や鹿が住んでいたところに、人間が山里を作り、野生動物が住処を他方に追いやり、田畑を作って、それを獣が荒らす。人間も野生動物も、どちらも悪くない。私たちだけが「被害者」だけでなく、野生動物も被害者なのです。
その駆除される野生動物の大切な命を頂くことの有難さを忘れずに、せめてもの弔いに駆除された個体を「100%利活用」を推進すべく、猟師工房さんは活動をしております。 -
- 鳥獣被害問題へ挑む「猟師工房ランド」代表 原田さん
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フレンチのシェフと作り上げた「まろやかな坦々スープ」
- もちろんジビエの旨味も美味しさの秘訣ではあるのですがスープにも秘密があります。お店にお越し頂くお客様からは「担々麺なのにスープを最後まで飲みきれる。」と評判でその秘密はレシピにあります。
皇室、大使館ご用達の「国際文化会館」で、フレンチのシェフを18年勤め上げたフレンチの達人。鈴木シェフが、そのレシピを開発しました。
スープは、胡麻風味と牛乳がブレンドしまろやかな担々スープに仕上げ、隠し味の西京味噌が全体の味を引き締めます。また自家製赤マー油が、まろやかな担々スープに刺激を与え、食欲をそそります。赤マー油の量を加減して、お好みの辛さにお召し上がりください。
鈴木シェフは現在の天皇陛下(当時 皇太子さま)にも、ご料理を提供した経験があります。そのシェフが本気で作った担々麺が、君式ジビエ担々麺です。 -
- レシピ開発に協力していただいた鈴木シェフ
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屋台の味。君式担々麺をご自宅で!
- 君式担々麺のお店では、居酒屋の後の〆のラーメンとして、屋台でたくさんのお客様が召し上がって頂いております。屋台の営業時間は、20時~24時(コロナ感染症の状況により変わります)までと短く、レアな担々麺でもあります。
是非お取り寄せ頂きご自宅でその味をお楽しみください。 -
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商品について
- ・正式名称 「君式ジビエ担々麺」
・賞味期限 生産から約半年間
・保存、発送状態 冷凍
・商品表示
ジビエ(鹿肉)、豚肉、信州みそ、西京味噌、練り胡麻、シャンタン、めんつゆ、ラー油、牛乳、ラー油、コチジャン、麺
・3食セット 4,200円/内容量 1500g
・6食セット 5,500円/内容量 3000g
・9食セット 7,500円/内容量 4500g -
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調理方法
- ①担々スープ、ジビエ肉味噌解凍
②麺を茹でる
③解凍したスープを温める
④温めたスープを器に移す
⑤温めた麺をしっかり湯切りし、ほぐしながら移します。
⑥赤マー油を入れる
⑦肉味噌を入れる
※詳細は動画を御覧ください
※お好みでもやしなどのお野菜をトッピング頂いても美味しいです。 -
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ジビエをもっと身近に感じてもらいたい。
- 私たちの会社名は、有限会社Stay Dream Project。
Stay Dreamとは、夢を追い続けるという意味があり、社員、スタッフ、私が、いつまで夢を追い続けられるような会社にしたいという想いで名づけました。
人生は一度きりだ!という想いで始めた飲食店。たくさんの目標や夢がありますが、
君津の美味しい食材をお届けしたい。ジビエ肉の美味しさをたくさんの人に知ってほしい。少しでも頂いた命を価値あるものにして、よりよい地域や社会づくりに貢献したい。
まずはこの目標に向けて私たちがお届けする「君式担々麺」をぜひ召しあがって頂きたいと思います!応援よろしくお願いします! -
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運営店舗
- ・木更津東口の庭鶏 ⇒ 霧島鶏の焼き鳥と煮込みの美味しい店
・君津北口の君式横丁 ⇒ 霧島鶏の焼き鳥と焼酎、煮込みの美味しい店
・君津北口の君鶏 ⇒ ジャズが流れる霧島鶏の創作料理と君津ジビエが食べられる店
・君式担々麺 ⇒ 昔ながらの屋台ラーメンのお店。君式ジビエ担々麺が名物。
・宅配クック123木更津君津店 ⇒ 高齢者向けお弁当宅配。