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館山のフカヒレを全国に広めたい!フカヒレ一筋の老舗企業がフカヒレラーメンに挑戦!
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- 江戸時代にはサメ漁が盛んだった安房郡布良村。その時代から脈々と受け継がれてきたフカヒレの加工技術や文化を守り続けてきた会社の新たな挑戦がスタートします。
房総フカヒレMake a comeback! 館山からフカヒレの美味しさ・魅力を伝えるために果敢にチャレンジして参ります。
まず第一弾は「フカヒレラーメン」。休日のランチや少し贅沢をしたい時に、ご自宅で気軽にフカヒレを楽しんでいただきたいと考え作り上げました。テーマは「最後の一滴までフカヒレを楽しめるラーメン」です。さも当たり前ですが、販売価格を考えるとなかなか難しいのです。
フカヒレがただ醤油ラーメンにのっているだけのラーメンは作りたくない。たっぷりのフカヒレとゼラチン質のとろみあるスープも堪能していただきたい。麺も醬油ベースのスープも、そしてもちろんフカヒレも徹底的にこだわり抜き何度も何度も試行錯誤を繰り返しました。もちろんアミノ酸・保存料・合成着色料は不使用です。優しくて、深みのある味わいに仕上がりました。是非お試しください! -
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なぜ館山でフカヒレなのか
- まずはじめにフカヒレのお話しをします。鱶(フカ)とはサメの事で、フカヒレとはまさにサメのヒレのことです。実はサメとマグロは縁が深くて、マグロを採る延縄漁にマグロが混じってサメがかかることが多いのです。
マグロ延縄漁発祥の地はここ千葉県館山市(旧安房郡布良村)ともいわれております。国の重要文化財に指定されている青木繁の「海の幸」に描かれているサメも、布良村でマグロ延縄漁にかかったサメと思われます。
今フカヒレいえば宮城県の気仙沼を思い浮かべる方が多いと思いますが、実は千葉県館山市もサメと縁の深い町なのです。以前は館山市にも数件フカヒレ加工の会社があったそうですが、現在は弊社を残すのみとなっています。弊社のフカヒレはレストラン様や高級ホテル、業務店様にも大変ご好評をいただいております。 -
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フカヒレラーメンに挑戦した理由
- フカヒレだけを扱って58年。
巷に出回っているお取り寄せのフカヒレ姿煮やフカヒレラーメンについて、美味しいものもあるけれど正直首をひねってしまう製品もある現実。フカヒレは美味しくて、身体にも良いものなのに、今一つな製品を食べてしまった方が「フカヒレってこんなものか」と思ってしまうのが残念でなりません。ならばフカヒレのプロである我々が納得できる製品を作ってみようではないか!と挑戦を思い立ちました。房総もフカヒレと縁の深い土地柄であることを広めていきたい。そして、色々な方にフカヒレの美味しさを知っていただきたいと考えています。
フカヒレ自体原価が高いので、あまりお値段を下げることはできませんが、そこそこのお値段でフカヒレがたっぷり入ってご満足いただける製品は何かなと考えに考えた結果・・・・・
第一弾は「フカヒレラーメン」にチャレンジすることにしました。 -
フカヒレを食べた!と心から思っていただけるよう、フカヒレがたくさん入ったラーメンを作りました。
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フカヒレの選定
- 1.種類
製品の安定供給を考え、日本のサメの漁獲量の7割を占め、なおかつ繊維質とゼラチンのバランスが良いヨシキリザメを使用することにいたしました。
2.ヒレの部位
次にどこの部位にするかを考えました。尾ビレ、胸ビレ、背ビレ。ヒレはヒレでも色々な部位がありまして、それぞれに食感もお値段も違います。
尾ビレはやはり繊維質が豊富でとても魅力的ですが、どうしてもお値段が張ってしまいます。背ビレもいいのですが沢山の量を確保することができません。胸ビレは繊維もぷりぷりしていてゼラチン質も豊富です。
今回は滑らかな口当たりとねっとりしたゼラチンが絶妙なハーモニーを奏でてくれるであろう胸ビレを使用することにいたしました。
3.サイズ
ぷりぷりとした食感を大切にしたいため、サイズは大きいものを使うことに決めたのですが、大きいと当然単価も高くなってきます。大きい胸ビレを1枚丸ごと使うと販売価格があまりにも高額になってしまいます。幅広い方々にフカヒレの美味しさを知っていただくために、お求めやすく、尚且つボリューミーで美味しい「フカヒレラーメン」をお届けするため、価格とフカヒレのボリュームについてはかなり悩みました。詳しくは明かせませんが、試行錯誤の上、ちょうどいい塩梅に収まりました。 -
フカヒレを引き立てるこだわりの具材
- 1. フカヒレ餡
原料と量目が決まれば、あとは定番中の定番、ご好評をいただいておりますフカヒレ姿煮と同様の無添加ソースに決めました。
2. スープ
弊社の取引先の中華材料の問屋様やメーカー様に相談しましたが、なかなか納得できるものに出会えなかった為、自分たちで作ることにしました。フカヒレに合うのはやはり鶏ガラベース。紆余曲折を経て満足できるスープが完成いたしました。
3. 麺
さすがに麺は自分たちで作ることが出来ないので,業者さんに依頼しました。
乾麺や半生麺を試してみましたが理想の麺には程遠く、生麺が一番おいしく、冷凍しても1か月くらいなら風味が損なわれることはないとわかった為、生麺を使用することにいたしました。 - 麺もフカヒレ餡もスープもすべてにおいてアミノ酸、合成着色料、保存料は使用しておりません。お召し上がりいただいた後、舌に残る嫌な感じが全くないのがその証拠です。是非優しい味をお試しください。
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商品セットのご紹介
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- ※商品は冷凍でのお届けとなります。
※写真はイメージです。青梗菜、長ネギは付属しません。 -
セットの種類
- 私たちが渾身の想いを込めて作る「フカヒレラーメン」
貴重な食材をふんだんに使っているため、お作りできる数には限界があり、数量限定でのご提供になります。
①【早期限定】フカヒレラーメン2食入【12/25まで受付】 7,000円(送料・税込)
限定50セットです!
年末にお届けいたします。お正月にちょっと特別なフカヒレラーメンを召し上がってみてはいかがですか。
②【早期限定】フカヒレラーメン4食入【12/25まで受付】 12,000円(送料・税込)
限定25セットです!
年末にお届けいたします。お正月にちょっと特別なフカヒレラーメンを召し上がってみてはいかがですか。
③ フカヒレラーメン2食入 7,000円(送料・税込)
限定100セットです!
2022年2月に、ご発送いたします。
④ フカヒレラーメン4食入 12,000円(送料・税込)
限定50セットです!
2022年2月に、ご発送いたします。 -
商品情報
- ●内容量(1食当たり)
フカヒレ餡 340g
生麺 125g
濃縮スープ 68g
●賞味期限
到着後、冷凍状態で約30日
●保存方法
-18℃以下で保存してください -