-
上総中野駅にかざぐるまのオブジェを設置したい!
-
- 本プロジェクトは、小湊鐵道・いすみ鉄道の接続駅「上総中野駅」の活性化を目指すプロジェクトです。
プロジェクト実行者となる「房総横断鉄道 たすきプロジェクト」実行委員会は、
➀小湊鐵道といすみ鉄道を結ぶと房総半島をたすき掛けしているように見える
②沿線エリアの人と人のたすきを繋ぐ
③地域の未来にたすきを繋ぐような施策を実施する
という趣旨から「たすき」という言葉を使用しています。 -
- 中でも「上総中野駅」は小湊鐵道といすみ鉄道を繋ぐ「たすきの結び目」であることから、本プロジェクトの重要拠点とし、4/26(土)には地元の方々と連携し、マルシェイベント「結び目マチルシェ」を実施しました。
-
-
なぜ、かざぐるまオブジェを設置するのか
-
上総中野駅を恋人の聖地に
- 今回設置を目指すかざぐるまのオブジェは「縁結び」や「出会い」をモチーフに企画されています。
上総中野駅が2つの鉄道を「結ぶ」場所であること、
そして両鉄道の列車が「出会う」場所であることから恋愛の要素を込めました。
またローカル路線の駅が有する「青春」のイメージを増幅させ、
地域に活気をもたらす若者やカップルに遠方からお越しいただく「目的」になればと考えています。 -
-
- ※駅のホーム側にオブジェを設置予定
-
両鉄道が織り成す風を受ける「かざぐるま」
- 2つの列車が合わさるときに風が流れその風を受けて「かざぐるま」が回転し、願いが届いてゆく光景がパッと思い浮かび、デザインに組み込むことにしました。
「風」はエネルギーや活気、そして幸せをその地にもたらす象徴としてイメージされます。
このかざぐるまオブジェが受ける「風」は、まさに両鉄道が運ぶ「人」「出会い」を表現すると思います。
新たなデートスポットや観光地として、町や駅が賑わう光景を夢見て、オブジェの設置を目指します。 -
-
いただいた支援金の使途
- オブジェの制作・設置費用に充てさせていただく予定です。
今や大多喜町のシンボルとなった「竹灯籠」などを手掛けてきた地元の業者様に、地元の竹を使用した竹細工の技法で、今回のオブジェ制作を依頼させていいただきます。 -
-
リワードについて
-
個人向けリワード ¥3,000
-
- 実際に設置するかざぐるま1本分のオーナー権を提供します。
オブジェの設置は2025年12月を予定しており、そのお披露目から間もないタイミングでかざぐるまを飾る権利を得ることができます。
【掲示期間】1か月間を想定
【お渡し場所】現地を予定、支援者には後日案内をさせていただきます
【お渡し時期】支援者には後日案内をさせていただきます
※想定を上回る支援をいただいた場合は、設置時期が後ろ倒しとなる可能性がございます。先着順でのご案内となりますのでご了承ください。
かざぐるまにリボンを結び付け、そちらに「メッセージ」や「お名前」を入れることが可能です。
今後、有料でのかざぐるまの販売を想定しておりますが、オブジェ設置から早いタイミングでかざぐるまを飾ることのできる貴重な機会となりますので、ぜひこのタイミングでご予約いただければと思います。 -
法人向けリワード ¥50,000
-
- オブジェ付近に企業名の入ったプレートを設置いたします。
今後、上総中野駅に若者を呼び込むきっかけになり得る企画となります。
SNSやメディアでの話題化も目指した取り組みとさせていただきますので、取り組みに共感をいただける企業様はぜひこの機会にご支援をお願いいたします。
※支援者には後日個別に案内をさせていただきます。 -
企画発案者 (株)kiccake 三上絢香さん
-
株式会社kiccake紹介
-
- 株式会社kiccakeでは、【たくさんの人にたくさんのキッカケを】与え続けられる企業でありたいと願いを込めて【たくさんの人にたくさんのキッカケを】をミッションに掲げています。
2017年創業以来、都内にて美容業の業務委託・広告制作・起業女性向けコンサルティング・アドバイザリー事業を行ってきました。
2022年、会社が5期目を迎えるタイミングで地元に恩返しがしたいと思い東京から本店所在地を地元である大多喜町に移しました。
会社の移転をきっかけに、過疎化の問題を解決するべく地域創生事業として町おこしイベント等の事業を展開しております。 -
- 《代表的なイベント》
女性向けのイベント【大多喜マチルシェ】
子どもの職業体験イベント【大多喜ッズ】 -
企画に込めた想い
-
-
未来のために今できることを頑張りたい!
- 千葉県大多喜町で生まれ育ち、大学への進学をきっかけに東京に上京してから20年近く経ちましたが、今も私のように大多喜町を離れ上京する方がとても多く大多喜町はどんどん過疎化が進み年々深刻な状況にあります。
生まれ育った大多喜町がこれからどんな風になっていくのか、過疎化が深刻化している中で、同時に高齢化・少子化という問題も抱えていてこの先どうなってしまうのだろうという大きな不安がありました。
この先の未来のことは誰にもわからない。未来は変えられないかもしれません。でも、何もやらなくても変わらないなら「今出来る事を全力で頑張りたい!」と思いました。
私が1人でできることは、少ないかもしれません。
ですが、地域の方々とお話をする中で、私と同じように地域の活性化を願っている方々と出会い、更に「房総横断鉄道 たすきプロジェクト」と関わらせていただき、この企画に挑戦しようと思いました。
同じ想いを持つ方々と、チャレンジできる場を作ることで人との繋がりを持ち地域活性化へのきっかけを持てる場所になるはずです。
この企画を通じて、大多喜町を知ってもらい好きになってもらえたら嬉しいなと思います。
大多喜町は、春になると菜の花の絨毯ができ、そこを走るいすみ鉄道の景色は絵本の1ページのような幻想的な風景を楽しむ事ができます♡
いすみ鉄道の上を桜が、周囲には菜の花が咲き誇り、桜と菜の花のコラボレーションはまさに絶景です。
さらに夏には青空と緑広がる田園風景が、秋は鮮やかなオレンジ色が際立つコスモスや黄金色で染まった稲穂が、冬には雪の白さに包まれます。
このように一年を通して風景を楽しめ、のんびりできる環境になります。
「上総中野駅」は大自然と滝・温泉が広がる養老渓谷へアクセスできる小湊鉄道の始発から終着駅にもなります。
こんなに魅力ある、いすみ鉄道と小湊鉄道の接続駅「上総中野駅」
いすみ鉄道の現状況もありますが、1日も早い運行復旧を心待ちにいすみ鉄道と小湊鉄道の織り成す風が吹く日を待ち望んでいます。
この企画をきっかけに多くの方に「小湊鉄道」や「いすみ鉄道」を利用していただき、更に「大多喜町の良さ」を知ってもらい町や駅が賑わう光景を夢見て、オブジェの設置を目指します。
また、多くの方の願いがかざぐるまの風と共に願いが届き、笑顔溢れる場所となりますように願いを込めて。