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干し芋なのに”生”。とろける食感「妖精の生干し芋」
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- 皆様はじめまして、房の駅農場の森です。
今回のクラウドファンディングで紹介させていただくのは、
千葉県内に19店舗を展開する房の駅で大人気の「妖精の干し芋」の特別バージョン。
「妖精の”生”干し芋」でございます。
通常の干し芋よりも乾燥時間が短く、口の中でとろける食感から、干し芋工場で働くスタッフにより「生」と名付けられた商品です。(賞味期限はなんと15分を謳っています※直売の際の目安時間です。)
これまで工場直売でのみ販売していた幻の商品ですが、房の駅農場や農場でとれるおいしい食材を知っていただくきっかけになればと、工場直売の食感を保てるように冷蔵便で、皆様のお手元にお届けさせていただくことになりました。
本場にも負けない千葉の干し芋の実力をぜひ味わってください! -
房の駅人気商品「妖精の干し芋」とは
- 「妖精の干し芋」は3000を超える房の駅商品の中で人気ランキング4位の大人気商品です。
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- 千葉県が全国でも有数のさつまいもの産地なのはご存じでしょうか?
その中でも干し芋にぴったりの品種「紅はるか」を干し芋にしています。毎年収穫した紅はるかを十分に熟成させることで、澱粉質を糖化させ甘みを引き出します。 -
- そしてその甘みをさらに際立たせるため、ひとつひとつ丁寧に手作りされたのが「妖精の干し芋」です。添加物を加えず、さつまいも本来の風味や甘みが詰まったこの商品は多くのリピーターがいらっしゃいます。
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市原市山小川の”房の駅農場”で製造
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- 「妖精の干し芋」に使われるさつまいもは房の駅農場と契約農場で育てられます。
さらに房の駅農場に併設された工場で「貯蔵」や「包装」まで行っており、
収穫から商品製造までを一気通貫で管理できるため、安心安全に、そして安価に商品を提供することができています。 -
”不揃い”は”食べ応え”
- もともと商品となる干し芋は”形”、”大きさ”、”見た目”がよい「Aランク」のみをそろえる必要がありました。
転機は2019年6月に行われた「品質決定会議」。
房の駅代表の諏訪が不揃いなのに愛されるポテトチップスを参考に、「Bランク」の下限ギリギリまで商品に採用することを決めました。 -
- 周囲はお客様がガッカリすると大反対。
そこでパッケージを透明にし、中身を見てから購入してもらうという新発想で、
販売をスタートしました。
結果は大成功。
大きいものから小さいもの、柔らかいものから固いものまで、食感の違いをお客様に好意的にとらえていただきました。
「妖精の干し芋」はまさにさつまいもの個性を生かした商品となりました。 - 「妖精の干し芋」の詳しい誕生秘話はコチラをご覧ください
二度のV字回復 〝妖精の干し芋〟誕生秘話 -
房の駅農場について
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- 千葉市原市山小川697-1(マップ)
- 房の駅農場は千葉県を中心に展開する房の駅と連携し安心安全な野菜・果物を生産しています。市原市の畑から、いちご・落花生・さつま芋・高菜・瓜・梅・大根・ザーサイなどを生産し、出荷しています。
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房の駅農場から生まれた人気商品
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干し芋づくりを支える”お芋なでしこ”
- 干し芋づくりは、貯蔵する期間、蒸し時間、皮のむき方、さつまいもの厚み、干し方。大きさや形もバラバラで1つとして同じ原料はなく、あらゆることが手探りです。そんな中、すべての工程で「美味しい最適解」を探さねばなりません。
毎日毎日、試行錯誤が続きます。
ここで奮闘するのが、「お芋なでしこ」と呼ばれた女性スタッフたちです。 -
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- 「お芋なでしこ」の中心メンバーみなさん
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- 「干し芋王国」茨城に負けじと、千葉県市原から自慢の干し芋を皆様にお届けしています。
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製造過程で気付いた「生食感」の干し芋
- 今回皆様にお届けする「妖精の生干し芋」は、
「妖精の干し芋」を製造する過程で生み出されます。
通常、平干しの干し芋は2日間ほどの乾燥を経て完成となりますが、
この生干し芋は1日間しか乾燥しません。 -
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- 乾燥の時間が短い分、さつまいもの水分量はより残った状態となり、
干し芋の甘みは残しながらも、「非常に柔らかく、口に入れると溶けてしまうような食感」となります。
スタッフの間では非常に美味しいと評判ですが、
その水分量をキープしたまま房の駅の各店頭で販売することは難しく、
これまで「幻の干し芋」として農場にお越しになったお客様にのみ提供していました。
(賞味期限は15分を謳っております)
素材を生かす房の駅農場のおいしい商品をあらためて知っていただきたいとの思いから、今回受注生産の形をとらせていただき、皆様のご家庭にお届けしたいと思います。
極上の自然派スイーツである「妖精の生干し芋」をこの機会にぜひ、ご賞味ください。 -
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リワード一覧
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¥5,000 生干し芋3食セット 120g×3
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- 原材料:さつま芋(千葉県産)
保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存) -
¥5,000 干し芋食べ比べセット(生干し芋120g×1、平干し芋115g×2、丸干し芋100g×1)
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- 原材料:さつま芋(千葉県産)
保存方法:要冷蔵(10℃以下で保存)
【「生干し芋」を含むリワードについて】
賞味期限:発送日から7日以内
発送時期:2025年1月10日(金)から毎週金曜日に発送
※賞味期限が非常に短いため、受取日にご注意ください。
※生ものですので、賞味期限に関わらずお早めにお召し上がりください。 -
¥5,000 【現地】干し芋づくり体験
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- 房の駅農場で干し芋づくりを体験できます
【お土産】
①体験でできあがった2本分を干し網に入れてそのままお持ち帰り
②生干し芋 120g×1
③平干し芋 115g×1
【開催日】2025年1月16日㈭、30日㈭、2月13日㈭、2月27日㈭
【開催時間】各日午前10時~、午後14時~
【定員】各枠2組まで(1組2名)
※1支援(¥5,000)につき2名様までご参加いただけます。
※参加者の年齢制限はございませんが、小さなお子様がご参加される場合は、必ず大人が同伴するようにしてください。
※希望日時は支援受付画面で表示されるアンケートに入力いただけます。予約は先着順となりますのでご了承ください。
※予約日の調整・確定のご案内はプロジェクト実行者より別途メールにて対応させていただきます。
※ご支援いただいた方は、当日現地までお越しください(支援完了画面がチケットとなります)
※原則キャンセルは受け付けかねますが、やむを得ない事情の場合はお問い合わせください。 -
さいごに
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プロジェクト実行者 房の駅農場 森正延
- これまで、諏訪商店グループでは、独自に6次産業化とSDGSに取り組んで来ました。
市原市山小川地区を拠点とする房の駅農場では、いちご・落花生・さつま芋・漬物野菜等を化学肥料や農薬を多用することなく、生産し、添加物不使用の干し芋や漬物、ジャム等を製造しています。
現在、房の駅各店から発生する野菜くず等をコンポスト化し、2025年には、房の駅農場での堆肥化と農地への還元を目指しています。
土づくりにもこだわり、輪作や緑肥も活用し、循環型農業により、皆様に安全・安心で、おいしい商品をお届けできるよう頑張っています!
妖精の生干し芋を是非ご賞味ください!