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【千葉県の廃棄梨ゼロへ!】市場に出せず廃棄されてきた梨で「梨サワーエール」を開発!
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- 今回、私たち株式会社アデカがC-VALUEでご提供するのは、千葉県柏市産の梨を使った「梨サワーエール」です。
見た目や触感の影響で、美味しいのに一般市場販売に適さなくなってしまった、廃棄されるはずの梨を余すところなく使ったSDGsプロジェクトです。
このプロジェクトを通して、柏市から、そしてこの輪を広げて将来的には千葉県中から「廃棄梨」をなくしていくことが、私たちの目標です。
ぜひご協力をお願いいたします! -
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🍐市場に出すことができなかった「梨」は、ひとつの農家さんだけでも毎年何トンも捨てられています。🍐
- 柏市は、千葉県の中でも梨の生産の多い地域です。
ですが、見た目や触感の影響で一般販売に適さなくなってしまって、とっても美味しいのに廃棄されてしまっている梨もたくさんあるのが現状です。
2023年は特に、暑い時期が長く続いた影響もあり、たくさんの廃棄梨が出ています。
その量は、一つの農家さんだけでも毎年1トン以上。今年は全部で2トン以上もの廃棄梨が集まりました。
「美味しいのに廃棄されてしまうなんてもったいない!」そんなフードロスをなくすため、アデカは梨サワーエールを開発しました。
この梨サワーエールは、柏市産の豊水をご提供いただき製造しています。梨農家さんの想いを、フレッシュな梨の香りと共にぜひ感じていただけたなら幸いです。 -
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🍐今回開発し、皆さんにお届けするのは 梨のお酒「梨サワーエール」です!🍺
- エールとは上面発酵でつくられたビールの仲間です。
コクのある味わいや、ホップや酵母由来の香り(アロマ)が特徴。
今回の「梨サワーエール(ホワイト)(ブラック)」は、ほんのり梨の酸味とホップのアロマが絶妙なサワーエールです。
ビールが苦手な方でも飲みやすい!変わったビールを探している!そんな方々にもお試しいただきたい仕上がりです。
ブルーチーズやカマンベールチーズなどとのぺアリングが人気。バジルを利用した料理との相性もバツグン。
「梨サワーエール(ホワイト)(ブラック)」の味わい 500ml/本
●ホワイトサワーエール
ほのかな梨の酸味とホップの香りを楽しむエール。発酵や熟成に時間と手間がかかる、伝統的なエールの味わいで、ビール独特の苦みが感じにくいことから、ビールが苦手な人も手に取りやすい。また、コアなビールマニアの方も初めて飲む味わいかもしれません。
●ブラックサワーエール
ホワイトサワーエールよりも、ホップの香りを感じやすく、まろやかさとコクと苦みを少し増したあじわいとなっています。 -
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🥂お届け後の保管方法に関して🥂
- 冷やして飲むのもすっきりとして美味しいですが、8℃~くらいでお飲みになると、エールの独特な香りを楽しめます。
賞味期限は冷暗所保管で5年です。
※消費期限はありません -
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🍇ワイン屋×ビールの専門家🍺
- 今回のプロジェクトでは、ワイン屋である「アデカ」が、「こまいぬブルワリー」さんというビールの専門家の協力を得て、梨を利用した「梨サワーエール(ホワイト)(ブラック)」づくりにチャレンジします。
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- こまいぬブルワリー・・・多彩で豊かな風味のビールを醸造。ジャパン・クラフトビアアソシエーション主催の各種コンテストで数々の賞を受賞しています。
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🌳プロジェクトで実現したいこと🌳
- このプロジェクトで見据える先には、千葉県全体で廃棄梨ゼロの実現があります。
アデカはこれまで、船橋市や柏市の廃棄梨で梨シードルを開発してきました。多くの方からご賛同とご支援をいただき、本当にうれしく思っています。
ですが、まだまだ廃棄梨は残っています。
今回のプロジェクトが成功すれば、次は柏市産の梨だけでなく、近隣の他の市産の梨でもフードロス削減プロジェクトを進めていけます。
私たちは、一度きりでは終わらない、継続できるフードロス削減プロジェクトを目指しているのです。
廃棄の果物をお酒にする理由は、二次加工品にしても消費期限がなくなるからです。さらに、搾りかすも飼料として使えるので、本当の意味でフードロス削減。廃棄梨ゼロを目指すことができるのです。
この活動を知ってもらい、広めることで、私たちだけでなく多くの方々に「廃棄農作物の加工品」を作ってもらい、フードロスをなくしたいという思いがあります。 -
🍳製造中のひとコマ🍳
- 今回は、こまいぬブルワリー柏ビールさんの醸造所にお邪魔させていただき、
醸造中の「梨サワーエール」の状態を見させていただきました。
とっても順調に醸造が進んでおり、香りもフルーティでさわやか!!
出来上がりが待ち遠しいです♪ -
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次世代へのおもい
- ここまでお読みいただきありがとうございます。
ワインショップである私たちアデカは、日ごろから多くの農作物生産者(一次産業)の方々と関わらせていただいております。その中でたくさんの思いにふれます。生産者さんたちなしでは、私たちは成り立ちません。だから一緒に、盛り上げていきたいのです。
農作物生産者(一次産業)の方々の収入源を増やすことで、次世代の就農者数の増加を目指したい。
そして、こどもたちが農家にあこがれを持って育つような世の中になって欲しい。そんな思いがあります。
大きな夢を描いたプロジェクトの第一歩に、ご協力をお願いいたします。 -