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「市原はたちトロッコ」を通じて、地域に通う若者たちを応援するプロジェクトです
- 市原市で毎年開催されている「市原はたちトロッコ」という取り組みをご存知でしょうか。通称「はたトロ」と呼ばれるこのイベントは、小湊鉄道のトロッコ列車を貸し切って行なわれている、日本唯一の「トロッコ成人式」です。
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- 2021年、コロナ禍で成人式が中止になったことをきっかけに開始。市内で活動している地域活性化団体「のろし」(当団体)が主催するこの取り組みは、市内外の若者が企画・運営する1日限りのイベントです。
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- 20歳の参加者は、トロッコに乗車し、地域の方々との交流や車窓からの自然を楽しみながら、20歳の新たな思い出を作ることが出来ます。沿線の新緑と菜の花が美しい、3~4月に毎年開催されているイベントです。
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- 大きな特徴は、単発のイベントで終わらないという点です。
「はたトロ」の参加者や運営スタッフとして関わった若者たちは、その後も市原に通い続け、イベントのお手伝いや地域の方々との交流活動などに継続的に取り組んでいます。 -
- さらには、2024年6月には、JR五井駅前に若者の活動・応援拠点(理想の自習室)がオープン。その運営を市原市役所から受託するなど、イベント等による単発的な活動に留まらず、拠点の運営をはじめとした日常的な活動へとつながっています。
こうして、千葉県内外から、多くの若者が市原と関わるきっかけを生み出しているのが「はたトロ」なのです。 -
- 2025年4月に記念すべき5年目の開催を迎える「はたトロ」を、皆さんと一緒にもっと盛り上げていきたい!
そして、若者だけではなく、子どもも大人も高齢者も…あらゆる人たちがもっと活躍できるようなまち(「若者“も”活躍できるまち」)をつくっていきたい!
・・・そんな思いで、今回クラウドファンディングを実施させて頂きます。 -
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「市原はたちトロッコ」とは
- 「市原はたちトロッコ」は、小湊鐵道のトロッコ列車「房総里山トロッコ」を1編成丸ごと貸し切り実施している、主に20歳の若者を対象にした地域交流イベントです。
小湊鐵道沿線の新緑と菜の花が同時に楽しめる3~4月に開催し、途中駅では地域の方々との交流を楽しみます。 -
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- 例えば、上総牛久駅では、駅周辺の商店街の皆さんが出張販売を実施。精肉店さんがコロッケを、和菓子屋さんは牛久銘菓の牛久饅頭を販売して下さいます。「出張牛久商店街」と呼ばれているこの取り組みは、普段のトロッコ列車運行時にも実施されている人気の企画。「はたトロ」の際には、お祝いの意味も込めて、和菓子屋さんが紅白饅頭を販売して下さるなど、若者にも毎年好評です。
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- 次に停車する里見駅では、地域に伝わる民謡などの継承と普及に取り組む市民活動団体「鶴舞踊りの会」の皆さんとの交流を行ないます。高齢者と若者が輪になって「鶴舞みんよう」などの民謡を一緒に踊ります。
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- こうして、駅ごとに様々な体験活動を行ないながら、トロッコ列車は五井から養老渓谷までを約4時間かけて往復。その車中では、参加した若者同士が交流し、二十歳の思い出を作るとともに、新たな仲間との出会いを楽しんでいます。
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2025年春の「はたトロ」開催計画
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開催概要
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2025年4月20日(日)
8時45分集合、16時解散
■集合・解散場所
五井駅前「こみなと待合室」前
■対象
18~20歳の方
※全国どこからでも参加可能です
■参加費
2,500円
(運賃・昼食代を含みます)
■定員
50名 -
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18歳から参加可能に!対象年齢を引き下げました
- 2022年4月から成人年齢が18歳に引き下げられていますので、今回の「はたトロ」の対象年齢は、18歳~20歳の方に拡大しました。対象年齢であれば、市原に住んでいない方でもご参加頂けますので、ぜひお知り合いの方に周知頂けますと幸いです。
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特徴① 家族や親友などと一緒に参加できる!
- 18~20歳の「参加者」たちは、家族や親友、恩師など大切な人を「招待者」として呼び、一緒に「はたトロ」に参加することが出来ます。招待者の年齢は問いません。18~20歳の参加者1名につき、最大3名まで招待者を呼ぶことが可能です(トロッコの座席が、4人一組のボックスシートになっているため)
18~20歳の参加者たちが、家族などゆっくりと語らう時間をつくったり、感謝の気持ちを伝えるような場面も準備中です。 -
- もちろん、招待者を呼ばずに、おひとりだけでもご参加頂けますのでご安心ください!(参加申込時には、招待者は未確定でも大丈夫です)。同世代の運営スタッフとの交流をお楽しみください。
なお、招待者の方も参加者と同額の参加費(2,500円)をお願いしておりますので、予めご了承ください。 -
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特徴② 途中下車して、班別の体験会を実施!
- トロッコを途中下車し、チームに分かれて様々な体験会を行ないます。例えば2024年春の開催時には、20歳は大人への第一歩ということで「はじめての○○体験」と題した体験会を実施。「はじめてのお酒体験」「はじめての万年筆」「はじめてのクラフトづくり」など、参加者は4つの中から好きな活動を選び、招待者と一緒に体験活動を楽しみました。2025年はどんな体験会になるのか・・・乞うご期待!
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運営体制
- 主催:のろし
特別協力:小湊鐵道株式会社
後援:市原市、市原市教育委員会、市原商工会議所
協賛:株式会社HeartY、ツルヤマテクノス株式会社、みどり産業株式会社、有限会社市原ぞうの国、高滝湖グランピングリゾート(2024年12月20日現在、敬称略) -
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「市原はたちトロッコ」が目指すもの
- 「市原はたちトロッコ」は2021年に始まりました。当初は「コロナ禍で成人式が中止になった若者たちに、代わりとなる思い出作りの機会をつくりたい」という思いでスタートしましたが、その後も活動を継続させることを決めました。その際、「少なくとも10年間は続けていこう」という決意を固め、以下の2つの目的を設定しました。
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① 市原の新たな風物詩に
- 全国には風物詩と呼ばれる様々な取り組みがあります。市原も、満開の菜の花の中を駆け抜ける小湊鐵道の風景は、ひとつの風物詩と言えるかもしれません。そのように、トロッコ列車に20歳前後の若者たちが乗って思い出づくりをする「トロッコ成人式」が、これからの市原の新たな風物詩になったらいいと考え、10年間継続開催していきたいと考えています。
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② 若者“も”活躍できるまちづくり
- 「市原はたちトロッコ」は、丸一日かけて市原の魅力を五感で触れた若者たちに「もっと市原を知りたい」「また市原に来たい」と感じてもらい、私たちと一緒に市原を盛り上げる仲間になってほしい。そんな思いを込めて開催しています。
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- 「はたトロ」をきっかけに、市内で若者たちの様々な活動がはじまり、「市原って、若い人たちが頑張ってるよね」そんな評判が市内外に広がっていけば・・・。それは数年ではなく、やはり10年、20年と長い時間がかかると思います。それでも、若者たちと一緒に、市原をより良いまちにしていく。若者の居場所も作っていく。そんな思いで活動を続けています。
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「はたトロ」をきっかけに、地域に通い続ける若者たち
- 「市原はたちトロッコ」に参加した20歳や、運営スタッフとして参加した若者たちは、その年の「はたトロ」が終わった後も市原に通い続け、様々な活動に取り組んでいます。
単発のイベントで終わらせず、若者たちによるまちづくりの活動へつなげていくために、市原市役所をはじめ、様々な皆さんと協働しています。 -
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① 高校生が提案!五井駅前に若者の拠点が誕生!(理想の自習室)
- 2024年6月、市原の玄関口・五井駅前にある複合公共施設「サンプラザ市原」の10階・生涯学習センター内に、若者の活動・応援拠点「理想の自習室」がオープンしました。本事業は、市原市役所から委託を受け、当団体(のろし)が運営を受託。市内の高校生や大学生らがスタッフとして働いています。
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- 「理想の自習室」は、市原市役所によるワークショップ「若者応援プロジェクト」に参加した高校生たちが提案した企画です。このワークショップは、若者の居場所づくりについて、当事者である若者の意見を聞くために、市役所が2023年夏に開催しました。「理想の自習室」の提案者の一人は、「はたトロ」の運営スタッフとしても活動する市内の高校生です。
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- 原則として毎週火・金曜日の16時~19時に開設している「理想の自習室」には、市内の中学生や高校生らが勉強をしに来ているほか、2024年秋からは月に一回のペースで、運営スタッフの高校生たちが企画した様々な交流イベントも実施。同年11月には、施設内の大きな窓ガラスに巨大なクリスマスツリーを描くイベントも実施しました。
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② 鶴舞地域での地域交流活動
- 市原市の南部にある鶴舞地域において、地域の方々と一緒にイベントを実施したり、地元の老人会の皆さんと竹ぼうき作りなどに取り組んでいます。
例えば、小湊鐵道の上総鶴舞駅前では、「鶴舞踊りの会」を中心に地域の皆さんと一緒に、地域活性化を目的にしたイベントを年に数回実施。来場者数は毎回約200人ほどと、大勢の地域の方々に楽しんでいただいています。 -
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③ 市内のマルシェ等のお手伝い
- ここ数年、市原市内では地域ごとに、マルシェなどの様々なまちづくりの活動が盛んに行なわれています。そうしたイベントの当日に、会場準備や誘導、受付や片付けなど、イベントの運営スタッフのお手伝いをさせて頂いています。
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活動をきっかけに結婚したメンバーも!
- 他にも、自分で団体を立ち上げて活動を始めた若者たちや、活動をきっかけに埼玉から市原に移住してきた若者、さらには、活動で出会って一緒に活動していく中で結婚に至ったカップルまで・・・。様々なカタチで、若者たちの自己実現が達成されつつあります。
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地域も若者もしあわせに。ウェルビーイングの高い活動
- 私たちは、若者ひとりひとりの興味関心に合わせて活動を作り出しています。若者のやってみたいことと、地域が困っていること、この二つを組み合わせた活動のことを “福業” と名付け、活動すればするほど、地域も、若者自身も、しあわせになっていく・・・まさに「ウェルビーイング」が高い活動を心掛けています。
こうした活動が、「市原はたちトロッコ」を起点に次々と生まれている・・・これが「市原はたちトロッコ」の最大の特徴であり、ただの単発のイベントで終わっていないという所以です。 -
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リターンについて
- 本プロジェクトでは、ご支援額に応じて様々なリターン(返礼品)をご用意しています。オススメのリターンをいくつかご紹介します!
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【 C・D 】お祝いしたい!でも、当日行けるか未定…という方向け
- 8,888円のリターン(商品一覧の「C」もしくは「D」)をご購入いただくと、参加者へお祝いや応援のメッセージをご記入いただけるメッセージカードを郵送いたします。メッセージご記入後、メッセージカードを返送用封筒でご返送いただけますと、2025年4月20日の「市原はたちトロッコ」当日、会場に展示されるボードに、あなたのコメントが記載されたメッセージカードを掲示させて頂きます!
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- 4月20日の「はたトロ」当日に会場に行けるかわからない、もしくは遠方で行くのが難しい・・・でも、参加する若者たちへエールを届けたい!そんな思いのある方は、8,888円のリターン(商品一覧の「C」もしくは「D」)をご検討いただけますと幸いです。
(ご支援者様から若者への拍手の意味を込めて、8,888円とさせていただきました) -
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【 E 】当日、会場で直接お祝いしたい!…という方向け
- 2025年4月20日(日)の「はたトロ」当日、五井駅にてトロッコ出発時にホームからのお見送りに参加できる、10,888円のリターン(商品一覧の「E」)をご用意しました!
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- このリターンをご購入いただいた方は、トロッコの出発時刻の15分ほど前に五井駅の小湊鐵道のホームへお越し頂きます。トロッコ出発前に参加者にふるまっている特製ウェルカムドリンク「市原シャンパン」(市原産のいちごと梨を使用した、ノンアルドリンク)を特別にご提供しますので、ドリンクを飲みながら、出発前のひと時をお過ごしください。
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- そして、トロッコ列車が出発する際には、特製の手旗をお渡しします。トロッコに乗った若者たちを、旗や声掛けなどでにぎやかに送り出してあげてください。
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- 会場で若者たちへ直接エールを届けたい!という方は、10,888円のリターン(商品一覧の「E」)をご検討ください!
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【 F 】若者たちの話をじっくり聞きたい!…という方向け
- 「はたトロ」開催後、当日の様子をまとめたドキュメンタリー映像の上映等を行なう「活動報告会」へご参加頂けるリターンを15,000円(商品一覧の「F」)でご用意しました。
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- 「活動報告会」には、「はたトロ」の参加者やスタッフなどの若者が参加します(10名程度の予定)。一般公開よりも一足先に、ドキュメンタリー映像(10分程度)を上映のするほか、当日の開催風景についてスライドショーでご紹介したり、参加した若者たちの感想を披露します。報告会の終盤には、今後の活動スケジュールの発表や、ソフトドリンクやお菓子などをつまみながら、若者たちと交流をする時間も設けます。
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- 若者たちの話を聞き、語り合う時間を、じっくりと持ちたい!という方は、15,000円のリターン(商品一覧の「F」)をご検討ください。
【活動報告会 開催予定】
・開催時期
2025年6月ごろ(土日)
・場所
ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら
(市原市南国分寺台、無料駐車場あり、JR五井駅から路線バスあり)
・時間
13時~15時
※会場に来られない方向けに、録画映像を後日お送りする予定です(交流会等、一部内容は含まれません) -
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【 G・H 】知り合いの18~20歳を招待したい!…という方向け
- 知り合いの18~20歳を「はたトロ」に招待したい!・・・そんな方向けのプランもご用意しました(商品一覧の「G」もしくは「H」)。こちらは主に企業や団体の方からのご支援を想定しておりますので、自社の若手社員の方や、社員のご家族の方で、該当年代の方がいらっしゃれば、ぜひご紹介頂ければ幸いです。
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- なお、同プランには、4月20日に開催される「はたトロ」の様子をまとめたドキュメンタリー映像(10分程度)のエンドロールに、ご支援者様のお名前やロゴ等を掲載させて頂くという内容もセットになっています。
市原や千葉を盛り上げたい!若者を応援したい!という企業や団体等の方は、商品一覧の「G」もしくは「H」を是非ご検討いただけますと幸いです。 -
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リワードの提供方法について
- 「缶バッジ」「ステッカー」「牛久饅頭」「メッセージカード」のお届け、「お礼メール」の送付を除く、リワードの提供については、詳細なご案内をプロジェクト実行者より別途メールにて順次お送りさせていただきます。
ご不明点がございましたら、事前に以下の連絡先までお問い合わせください。
【お問い合わせ先メールアドレス】
signalfire.local@gmail.com
【お問い合わせ先電話番号】
080-1140-8957 -
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ご支援頂いたお金の使い道など
- 皆さまからのご支援については、2025年4月20日開催「市原はたちトロッコ」の開催諸経費、およびその後の若者たちの活動資金に充てさせて頂きます。
≪主な使い道≫
・房総里山トロッコ 貸切料金
・昼食代
・カメラマン 委託費
・ウエルカムドリンク 材料費
・体験会 材料費等
・チラシ、ポスター等の制作費(印刷費、デザイナー委託費)
※なお、諸事情により「房総里山トロッコ」以外の車両を使用して運行する可能性もあります。頂いたご支援金につきましては、運行車両の変更などの場合も含め、基本的には返金できませんので、予めご了承ください。 -
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これまでの「はたトロ」軌跡
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2021年(1年目)
- コロナ禍で成人式が中止になったことを受け、市内在住の20歳の若者と一緒に作り上げた1年目の「はたトロ」です。1ヵ月足らずの周知期間でしたが、29名の20歳が市内各地から集まりました。
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2022年(2年目)
- 好評だった1年目を受け、今後も継続して開催することを決意しました。市民の皆さんから20歳へのお祝いメッセージを寄せ書きして頂く企画「はたトロキャラバン」を実施するなど、新たな取り組みにも挑戦しました。
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- また、いちはらB級グルメ実行委員会の皆様にご協力頂き、新たに誕生した市原のB級グルメ「いちはらチャーハン」を昼食として提供しました。市内の様々な飲食店の趣向を凝らしたチャーハンは、若者たちの目も舌も楽しませて頂きました。
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2023年(3年目)
- 当団体の主な活動フィールドである、市原市鶴舞地域に開設された、アース電機鶴舞研修所の外国人実習生の20歳の皆さんにも参加頂きました。なお、運営にあたっては、市内の企業の皆様にご協賛をいただき初めて実施した年でもあります。
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2024年(4年目)
- 初めてテーマを設定し実施されたコンセプチュアルな開催年でした。【大切な人と贈りあう「はたトロ」 】というテーマのもと、20歳が大切な人へ日ごろ伝えられていない気持ちを伝える場を用意し、一緒に思い出作りが出来るように工夫をしました。
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- その一環として、従来は20歳しか参加できなかった本イベントでしたが、20歳が家族や親友などの招待者と一緒に参加できるという形に変更。また、トロッコ列車の運休に伴い、普通列車(観光急行列車・キハ40系)での代替開催となりましたが、下車後に約2時間ほど、チームに分かれて体験活動を行なうなどして、新たな価値を模索。参加後のアンケートでも好評をいただき、「はたトロ」の新たなスタイルを確立するきっかけとなりました。
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メディア掲載等の実績
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テレビ朝日「スーパーJチャンネル」(2021年)
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「広報いちはら」表紙、市長対談(2022年)
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NHK FM「花ラジちば」(2023年)
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NHK「おはよう日本」(2024年)
- 12月25日(水)7時45分~8時までの間で5分程度、当団体の活動を特集頂きます。
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市内外の若者が集まる団体「のろし」が主催
- 「市原はたちトロッコ」を主催しているのは、市内外の若者たちが集まり活動している非営利団体「のろし」です。2017年に市原で活動を開始後、現在では高校生から社会人まで、10~40代のメンバーが約30名在籍しています。メンバーは全員、学校や仕事と掛け持ちしながら、主に週末に、月1~2回の頻度で市原を訪ね、様々な活動に取り組んでいます。
2021年からは、代表・峯川の地元である埼玉県行田市でも「のろし埼玉チーム」が活動をスタート。約10名のメンバーが耕作放棄地での野菜づくりの活動などに取り組んでいます。 -
代表者プロフィール
- 峯川大(みねがわ ひろし)
のろし 代表
NPO法人いちはら市民活動協議会 理事
ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら コーディネーター
NPO法人共存の森ネットワーク 理事
1992年生まれ 埼玉県行田市出身・在住
2012年より、「NPO法人共存の森ネットワーク」(世田谷区)のメンバーとして市原市鶴舞・山小川集落にて活動を開始。2017年に「のろし」を設立。
2021年、10月に開館した「ウエルシア・コミュニケーションセンターいちはら(ウエルコミ)」の運営業務を「いちはら市民活動協議会」として受託し、コーディネーターに就任。同施設では、貸館業務のほか、様々な市民活動団体や企業、行政等と協働したイベント等の企画・運営に取り組んでいる。
2023年、同施設にて(公財)日本財団より助成を受け、子どもの居場所づくり事業「ウエルキャン」をスタート。学校に行けない、もしくは行かない選択をした子どもや保護者の居場所を運営。
2024年、五井駅西口の複合公共施設「サンプラザ市原」10階の生涯学習センターを活用した新事業「若者の活動・応援拠点『理想の自習室』」の運営業務を、市原市より「のろし」として受託。 -
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「たすきプロジェクト」参加の思い
- 小湊鐵道のトロッコ列車を活用し、若者の活躍の場を作ってきた私たちですが、活動の余地は市原市以外にもまだまだたくさんあると感じています。市原での活動を通じて蓄積してきた様々なノウハウを活かすことで、いすみ鉄道沿線の盛り上げにもお役に立てるのではないか・・・そんな思いから、「房総横断鉄道 たすきプロジェクト」への参加を決めました。
本プロジェクトをきっかけに、多くの方に小湊鐵道沿線で続いている若者たちの活動を知って頂き、房総半島を横断する小湊鐵道・いすみ鉄道周辺エリアに若者たちが集まってくる流れを作っていけたらと考えています。 -